Azure AD Identity Protection を有効化してみるか。

仕事で使用していたりとかありますが、私自身のテナントでは、

最近有効化していませんでした。

 

これを機会に有効化してみましょう。

EMS E5 のライセンスを付与したアカウントで、ログインを行い

Azure Marketplace の [セキュリティ + ID] から Azure AD Identity Protection を

追加します。

 

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Azure AD のディレクトリごとに構成することができるので、

私のテナントのディレクトリを指定して、[作成] をクリックします。

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はい。これだけです。

さっそく、脆弱性が・・・というわけではなく

 

これ、有効化する前から、裏で動いているんですよ。

過去のものも実は、アラートとして出るので。

で、これは、何なのってことですよね。はい。

Microsoft さんは、今現在 MFA 多要素認証を推奨しています。

だから、多要素していませんよ?ってことで警告を出してくれているんですね。

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使ってみることから、すべて始まるっていうこともあるので、

是非使ってみてください。