これから、お話をしますのは、私の現在の見解です。
※変わる可能性あると思っています。
Azure ATP と ATA がありますよね。
私の理解では、こうです。
ATA = オンプレミス向け
Azure ATP = ATA の クラウド 版 (オンプレミスにも展開可能)
ライセンスで言うとこうですかね。
EMS E3 = ATA
EMS E5 = Azure ATP
ライセンス & 料金 – Enterprise Mobility + Security | マイクロソフト
私は、 EMS E3 ATA の上位版が、Azure ATP と捉えてます。
製品開発的にいうとやっぱりクラウドのほうが良くて、
即、Defender ATP への連携ができるようになりました。
私が注目しているポイントは、連携の部分や今後の機能拡張なんですが、ATA を 導入している場合、ある意味、バージョンアップ で Azure ATP を導入したい場合はどうなるのかってことです。
結論から言うと、Azure ATP 使いたいなら、入れ替えになります。
その場合は、ATA からの アップグレード方法 は、現在ありませんので、当然入れ替え移行となります。
最初から、Defender ATP を使用して、連携したい場合は、Azure ATP しか選択肢ないので。
それもちゃんと見極めないといけないですね。